2022年11月2日 米国フィラデルフィア――Qlik®(本社:米国ペンシルベニア州、CEO:マイク・カポネ)は本日、Qlik Cloud® Data Integrationの提供を開始しました。このエンタープライズ統合プラットフォームサービス(eiPaaS)は、あらゆるエンタープライズアプリケーションやデータソースをクラウドに接続するリアルタイムデータ統合ファブリックを実現し、エンタープライズデータ戦略を推進します。
Qlikの最高製品責任者であるジェームズ・フィッシャー(James Fisher)は次のように述べています。「データを最大限に活用するには、企業のあらゆるソース、システム間のデータアクセスを容易にし、リアルタイムのデータ移行と高度な変換を実現することが極めて重要です。Qlik Cloud Data Integrationを導入すれば、あらゆるデータソース、ターゲット、デスティネーションが連携するリアルタイムファブリックを構築できるため、クラウドを活用して、従業員全員がデータを活用し、確信をもって行動できるようになります」
Qlik Cloud Data Integrationは、企業統合や変革構想を展開するアナリティクス・データエンジニア向けに設計されたSaaSサービス群です。このサービスを利用してデータファブリックを構築すれば、柔軟性が高く、統制のとれた、再利用可能なデータパイプラインにより、企業のあらゆるデータの統合・変換・供給が可能になります。今日の企業における最新のビジネスクリティカルなAI、アナリティクス、運用プロジェクトには、このようなパイプラインが不可欠です。
IDCのデータインテリジェンス/統合ソフトウェアリサーチ担当VPであるスチュワート・ボンド(Stewart Bond)氏は次のように述べています。「現代のデータ環境においてデータパイプラインやダウンストリームアナリティクスのユースケースを管理するには、クラウドデータ統合の技術やサービスが欠かせません。Qlikのテクノロジーサービスセットを利用すれば、ハイブリッドおよびマルチクラウドプラットフォームにまたがるデータアクセスと統合が可能になり、データやアナリティクスを活用するための最新のデータ管理を可能にします」
Qlik Cloud Data Integrationでは、共通のクラウドサービスセットを使用してAWS、Databricks、Google Cloud、Microsoft Azure Synapse、Snowflakeといった主要なクラウドプラットフォームのいずれとも連携できるため、データの探索、変換、統制、供給が容易になります。使用するデータアーキテクチャを問わず、以下のような機能により、ファブリックを構築してオンプレミスやクラウドにある関連データをすべて一元化し、任意の方法でアプリケーションやシステムに配布できます。
GigaOmが実施した新しい調査によれば、Qlikのデータ統合アプローチはモダンデータファブリックに欠かせないものであり、短期間で次のような価値やROIをもたらします。
Qlik Cloud Data Integrationは現在入手可能です。詳しくはhttps://www.qlik.com/ja-jp/products/cloud-data-integration をご覧ください。
クリックテック・ジャパン株式会社は、米国 Qlik Technologies Inc. の日本法人です。Qlik が描くビジョンは、すべての人がデータおよび分析からより良い意思決定ができ、非常に困難な課題を解決できる、データリテラシーに富んだ世界です。プライベート SaaS 企業である Qlik は、データ、インサイト、アクションの間のギャップを解消するために、Qlik Cloudを活用したリアルタイムのデータ統合およびデータ分析ソリューションを提供しています。データをアクティブインテリジェンスに変換することで、意思決定の質を向上し、収益および収益性の向上や顧客との関係性の最適化を実現することができます。Qlik は、世界 100 ヶ国以上、38,000 社以上の顧客に向けてサービスを提供しています。
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